「Kowkinsblog・光風抄」

     心をひらけば、世界は愛しさと美しさにあふれています。

    「蜜の風道」

     「蜜の風道」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 十月に入りました。急に寒くなりましたので、皆様の体調が心配です。 いかがでしょうか。 和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 さて、野辺には稲架(はざ)が立っています。 日本人の豊かさを象徴する、美しい風景です。 稲作という神々から賜った幸福と、庶民の汗の結晶のような、 光り輝く風景です。 この稲架の立つすぐ脇に...

    「無月の野」

     「無月の野」 十月や竹の匂ひの酒を酌む      ( 福島 勲 )和歌三首 秋の河白サギ一つ立たせては    愛の淋しさ詩いけるかな 白き風稲架(はざ)のあいだを通りゆく    虫鳴く夕べの時の彼方へ 君を呼ぶ我が魂があるらしき    真っ白き胸に抱かれる夢俳句七句 白サギの心に映る秋静か 晩秋のコーヒー色の一人かな 眼をとじて羽根の音きく秋の朝 十月や稲架(はざ)をなでゆく風の色 秋澄むや音は...

    「紫紺の道」

     「紫紺の道」私は愛の光り私は虚空に満ちる生命の蜜私は貴女を抱く虚空に満ちる久遠の一音を思い出すがいいすべての物語が溶けて満ち溢れていく愛の華が貴女を呼ぶのだ私は愛の光り私は虚空に満ちる生命の蜜私は貴女を抱く時空に積み重ねられた祈りの搭は虚空に満ちる久遠の一音を全ての心に響かせている全ての物語が溶けて満ち溢れていく私達の抱擁は黄金の約束溶けていく、溶けていく、溶けていく、咲いていく、咲いていく、咲...

    「江の島の波濤」

    「江の島の波濤」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 秋のお彼岸でございます。 爽やかな風が走り抜ける、気持ちの良い日和がつづいています。 お仏壇をおろがみ、ご先祖様の温情、御仏の温情を、 想い、報恩感謝のお祈りを捧げております。 先日、お彼岸の入りの日に、江の島に参じました。 久々に、早朝に島内をたっぷりと歩き、江の島の心臓ともいえる、 ...

    「江の島の秋風」

    「江の島の秋風」 秋潮の音声こもる窟かな     ( 鷲谷 七菜子 )和歌三首 秋風の草原はしる朝となり    背中の泪を彼の人も知る 黙座して島の潮のただなかに    産まれし御霊は天を仰ぎぬ 虫のこえ夜のしじまに満ちわたり    祖霊おろがむ秋彼岸かな俳句七句 線香のひとすじ静か秋彼岸 空高し江の島歩く足音に 秋の日の昼寝の夢と島の猫 コスモスに素風きたりて踊りけり コーヒーの香りに眠る深き秋...

    「 羽衣 」

     「 羽衣 」   2009・07・08薄い羽衣をまとって裾を風にながして誰も知らない誰だか分からない女が立っている質量の無い彼女は白い半透明の身体に世界を映し出すスクリーンのような軽やかな天衣を纏っている深夜一時のDVDショップその羽衣のなかで空はみるみる色を変えていくとろけるような太陽が昇り始めた夏の朝の汀のような移り変わる風光の羽衣を彼女は纏っていた彼女の名は「数えきれない朝」彼女が語った訳で...

    「曼殊沙華の朝」

     「曼殊沙華の朝」 皆々様、お元気でおすごしでしょうか。 秋のお彼岸が近づいてまいりました。 野辺には曼殊沙華が咲いています。 赤い細いラインに見入っていますと、 意識が神界に飛ぶような気持ちになるのですが、 私はどうかしてしまったのでしょうか???。 曼殊沙華、別名を天蓋花・・・。 まことに不可思議な、強く、美しい御花でございます。 和歌と俳句と写真のブロマガのアップでござ...

    「花と虫」

     「花と虫」  仲秋や母に明るき仏の灯      ( 西島 麦南 )和歌三首 ちはやぶる神の宮にて祈りなば    白き風こそ走り去りなむ 愛らしき虫の酔いたる花びらに    甘き秋風とどまりてあり 秋立ちて眠りし人の御霊かな    神よ導け黄泉の旅路を俳句七句 仲秋や桜落葉が風に降る コスモスの色が揺らぎて静かかな 秋澄むや石段にある苔の色 秋冷に鱗あらたな古き龍 野ざらしの夢も身にしむ風のなか ...

    「秋色の水」

     「秋色の水」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 九月に入りまして、台風が列島の東をなでたと思いましたら、 急に涼しくなりましたね。 新涼の気持ちの良い季節がやってまいりました。 風が気持ちいいですねー。 さて、和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 川面にはサギがひとつ、立っています。 木槿の花が大空を仰ぎ、夜にはちちろの声の涼やかさが満ちます。 美しい秋でございます。 ...

    「爽涼の夜明けの雨」

     「爽涼の夜明けの雨」 爽涼の杉一身に朝日浴び    ( 村田 脩 )和歌三首 雨粒の七色を知る悲しみに    千年眠る鬼女の愛かな 曇天にのそりのそりと歩みたる    牛の背中に遊ぶ蝶かな 七色の夏の陽射しをたくわえて    秋の草地に眠る石ころ俳句七句 新涼や夜明けの雨の細さかな カワセミの水を見下ろし白露かな 秋澄むや音を浄めて木槿さく 爽涼の音にいだかれ朝の雨 かなかなと空に滲みて日がくれ...

    「カマキリ」

    「カマキリ」   2009・10・14蟷螂よアスファルトに潰されて無様に骸をさらして蟷螂よ尖った鎌を高くかざしたお前の記憶が私の肚に突き刺さる蟷螂よ路上に潰されてカラカラに乾いた蟷螂よお前に何の罪があろうか三角形の頭は形をとどめるが羽は無残に割れている豊かな腹から肺腑がでているその全てがペシャンコでカラカラだお前を強者たらしめていた鎌も身体から離れているではないか残酷に潰れている蟷螂よお前は生を完...

    「八月のトカゲ」

     「八月のトカゲ」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか?。 和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 暑い日々が続きますねー。私もヘタレ気味でございます。 記事のアップが少なく、申し訳ありません。 気力を振り絞って、いつものように、 カメラを持って野辺を彷徨いました。 やはり、美しいのです。感動するのです。 カメラ散歩の終盤に、神社で感謝のお祈りをしましたら、 トカ...

    「河面の光」

     「河面の光」 秋の河うき世の人に遠ざかる      ( 大 魯 )和歌三首 秋風の一日毎に澄みゆきて    草原をゆく音の楽しや 観音の微笑想いて野をゆけば    天空にある海の静けさ 真っ白き心を知りて黙座せば    時の波濤に打たれ消えゆく俳句七句 鈴虫の夜に涼しき詩を詠む 幽なりや秋の河面のアマテラス 万人の希望を背負い秋の神 虫の音に甘露さめゆく刹那かな 静けさに秋気が満ちて夜の虫 秋暑...

    「夢」

    自分自身の未来世、二十回分の、時空において、燦然と輝き続けて、有縁無縁の全ての生命に、至純に甘美な、生きる気力を与え続ける、たった一つの、長編自由詩。そういう作品を書きたい。それには、ニギハヤヒの神様と、十種神宝の魂を、完璧に了解しなければならない。まだまだだ、私の壮大な旅は、まだ、始まっていないのだ。合掌・感謝・浩欣...

    「素秋の線」

     「素秋の線」 皆々様、残暑お見舞い申し上げます。 立秋を過ぎました。もう、秋でございます。 最高気温が35度をこえるような、猛暑日はもうないかと思われますが、 残暑の厳しさは続きますので、水分補給と睡眠をよくとりまして、 熱中症には、十分にご注意ください。 さて、和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 暑さが弱まりましたので、カメラをもって、出かけました。 女性のお面も一緒で...

    「空蝉と美女」

    ...

    試験的に・・・。

     八月のたゆたう夢と水の中            浩欣 合掌・感謝・浩欣...

    洒水の滝にいきましたー!!!。

    「洒水の滝にいきましたー!!」(日本名水百選に選ばれる「洒水の滝」全景です。)今日、2017年の8月3日、私、詩人・Kowkinは、とあるグループに参加して、神奈川県北西部の酒匂川近辺と「洒水の滝」に連れて行っていただきました。メンバーは14人です。立秋が近づいて、暑い日々に、清水の涼を味わい、みんな楽しい時間を過ごしました。写真を軸にご報告いたします。朝10時に集合して、自動車二台に分乗して、いざ出発...

    「無限落下」

     「無限落下」その天空を、落下していた。彼は全一者としての、漠々たる孤独を泣きながら、下丹田の砂漠に干からびていく夢を、何度も何度も繰り返し眺めていた。そうだ、ロマンと名付けられた、その天空を、彼のカスレたホログラムは、無限落下しているのだ。彼は、発見されることを拒絶した、一つの髑髏。時空の裂け目を、心に秘めたまま、永遠の光りの宮殿で、眠りながら舞踏する。七色の光りを身に纏い、シャーマンの鳴らす弓...

    自家製・神仏曼荼羅じゃー!!!

     自家製・神仏曼荼羅じゃー!!!大宇宙・大生命・大光明・大和楽!!!南無大慈大悲敬愛和合大菩薩!!!歓喜光明燦然遍照!!!天通諸願愛気成就!!!いざ、いつき、祀らん!!!天皇弥栄・安心寧楽・万生偕楽・無為恬淡・讃詩仰天みんな、みんな、幸せになる~!!!幸せイッパイ花ひらく~!!!「造化三神」天之御中主神  (アメノミナカヌシノカミ)高御産巣日神  (タカミムスビノカミ)神産巣日神   (カミムスビ...

    「延命十句観音経」

    「延命十句観音経」観世音 南無仏與仏有因 與仏有縁仏法僧縁 常楽我浄朝念観世音 暮念観世音念々従心起 念々不離心「延命十句観音経」観世音 南無仏與仏有因 與仏有縁仏法僧縁 浄楽我浄朝念観世音 暮念観世音念々従心起 念々不離心南無観世音菩薩南無観世音菩薩南無観世音菩薩合掌・感謝・浩欣 ( 以上、「延命十句観音経」、)この記事にお喜び頂けましたら、以下の三か所に、クリックをお願い申し上げます。にほんブ...

    「水の香りの青さかな」

     「水の香りの青さかな」 一つづつ扉が開いて夏の濤        ( 石田 勝彦 )和歌三首 葉巻に火をつけて飛べねえブタは    ただのブタだとは言わない レクイエムの聴こえぬ夜の一人居に    テレビが笑いて地獄を遊ぶ 膝かかえ黙して塞ぐ少女らに    光りをそそぐ大宇宙の星俳句七句 色の無限に一人歩みて真夏かな ジッポーに冷めて眠れる夏の夜 冷蔵庫の麦茶に御名を問うてみる 蝉しぐれ日傘の影が...

    「青き水音」

    「青き水音」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 夏の暑さがきついですね。 どうか、水分補給と睡眠をよくとり、お身体にご自愛ください。 とはいえ、暦の上では、8月7日から、立秋でございます。 そろそろ、夜には虫の声が聞こえて、涼の風情が出てきました。 2週間ほどお休みを頂きましたが、そろり、そろり、と、 この写真詩も再始動です。 季節の移ろいに、日々の暮らしのなかに、 私達の魂の影....

    魂の住所

    論争は地獄念仏は極楽瞑想は大宇宙あなたは何処の住人ですか。合掌・感謝・浩欣...

    「光れ!!!」

    もっと、もっと、光れ!!!魂を燃え上がらせよ!!!絶対に、妥協せずに、美とロマンを追いかけろ!!!あの天空を飛翔する喜びを、思い出すのだ!!!...

    NO !!!

    自立支援医療とか、就労支援施設とか、奴隷強制抑圧政策ではないか、産業資本主義に適合しない人間を、どうやって食い物にするかっていう仕組みじゃないか。ダメだ!!こんなものは!!!。福祉と医療は、命の前提にあるもの。まず、万人に、絵画と音楽とポエムを徹底的にやらせろ!!!。創作と作品をマネージメントする場所の運営を、福祉の主目的にしろ!!!。行政と企業は、そこに金をだせ!!!作品を買って、「創造者」たち...

    「百合の夢」

     「百合の夢」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 梅雨の真っ最中でございますねー。毎日、ジメジメと雨が降ります。 すこし、お休みを頂きましたが、また、再開です。 大きなユリが咲いています。柔らかな色とカタチを愛でておりますと、 なんとも、不思議な気持ちになります。 写真撮影がとても、楽しいです。 お蔭さまで、今週も素晴らし...

    「向日葵宇宙」

     「向日葵宇宙」 向日葵の百人力の黄なりけり       ( 加藤 静夫 )和歌三首 静かなるさねさし相模の七月の    龍神あそぶ雲のうごめき ちはやぶる神しずまりて木下闇    どこへつづくか道のくらきよ アサガオの青に擁かれ夢をみる    愛の国こそ泳ぐ夢かな俳句七句 向日葵に蜂は陶酔して遊ぶ 蜜蜂に向日葵宇宙の顔となる うごめきて龍神の棲む夏の雲 水香り君おもいなば緑雨かな 冷酒を父に献じ...

    「蝶々の遊びうた」

     「蝶々の遊びうた」 夏の蝶高みより影おとしくる      ( 久保田万太郎 )和歌三首 ひらひらと花も嬉しや蝶が舞う    千年あそぶいのち歌いて まっしろきアジサイ仰ぐ天空の    愛はかすかな音にあるらし 日盛りの野にやつれたる我があり    詩の神への想いこがれて俳句七句 眼をとじて風の音きく木蔭かな 御仏の微笑のもとに夏至きたり アジサイに弾けて産まるるこの世かな 葉桜の一葉に帰す呼吸か...

    「雨のち花ときどき魚」

     「雨のち花ときどき魚」 皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。 和歌・俳句・写真のブロマガのアップでございます。 ビー玉とお花、そして、お魚で遊びました。 楽しいです。 写真を撮影しておりますと、これでもか、これでもか、と、 アイデアが湧いてきます。 魚は「いさき」です。塩焼きにして、いただこうかとおもいます。 虚空に滲む、サムシング・グレートが、 皆々様の心に届きましたら、とても嬉...