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「玉響の光り」
「玉響の光り」

燕が切る空の十字はみづみづし
( 福永耕三 )

和歌三首
彼方より想いを抱き飛び来る
燕うれしやこの野辺にきて
草露の玉響ひかりこぼしけり
朝にさやけし風もやみなむ
眼をとじて君をおもいて夜があける
我が元に来る君が笑顔を

俳句七句
行く春や光りあつめる草のつゆ
玉響に朝露ひかり我を見る
夏近し水面をなでる甘き風

蒼天に音を落として陽が昇る
霊木のミドリを濃くして四月尽
橋のした直線に啼く燕の子
霊木はカラスの雛を数えたり

( 以上、「玉響の光り」、)
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合掌・感謝・浩欣
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